利用ルール
当貸別荘は、ご利用いただくお客様のマナーやモラルを重視してサービスの提供および価格設定を行っております。安全で快適な滞在を確保するため、宿泊約款第9条に基づき、以下の利用規約を定めておりますのでご遵守いただけますようお願い申し上げます。
この規約をお守りいただけない場合、宿泊契約を解除させていただくことがございます。その際、料金等の返金はいたしませんのであらかじめご了承ください。また、宿泊者名簿に記載された時点で、この規約・約款に同意いただいたものとみなします。
別荘のご利用形態について
定員を超える人数でのご利用はできません。また、宿泊しないご友人・ご親戚を招いてのご利用はお控えください。
当館のポリシーにより、ペット同伴での宿泊はご遠慮いただいております(同伴許可の犬は例外です)。複数の棟に宿泊する場合、定員を超えて一つの棟に集まることは安全面および設備面からお控えください。
当貸別荘ついて
当貸別荘は、安全衛生および防火の観点から、敷地内は全面禁煙とさせていただいております。
棟内の備品の持ち出し、別棟への移動はご遠慮ください。備品は各棟に貸与されるものです。また、野生動物のいたずらがあるため、使用後は屋外に放置せず、必ず屋内にお戻しください。
当貸別荘の設備・備品等はお持ち帰りいただくことはできません。ただし、以下の消耗品については除きます。
洗面所バスケット内のアメニティセット
防火上の理由により、バーベキューコンロの持ち込みはご遠慮いただき、備え付けのコンロをご利用ください。
約款第6条1項(10)に記載されている物品などの持ち込みも禁止しております。
隣接地や公共の場所以外の土地への立ち入り、近隣での山菜採集などはお控えください。近隣の方が育てている場合がございます。
車の出入りは県道に通ずる道を利用し、付近の生活道路は通行しないでください。
ご利用ついて
未成年者のみでのご利用はお断りいたします。
風紀、治安を乱す行為や、大声での会話、楽器の演奏など、近隣の方々や他のお客様に迷惑を及ぼす行為はご遠慮ください。近隣には永住の方や農家の方が多くお住まいで、生活時間帯が異なりますので、21:00以降は特に静かにお過ごしください。
防災および騒音の理由から、「たき火」や「花火(手持ち、打ち上げ、爆竹等すべて)」は禁止させていただきます。
ゴミはリサイクルゴミ(缶、ビン、ペットボトル、金属類)とその他のゴミに分けて、棟内のゴミ箱に捨ててください。発泡スチロールなどの大きなゴミはお持ち帰りください。入りきらないゴミはSAWA棟裏のゴミステーションに捨て、必ず施錠してください。施錠を忘れると野生動物にいたずらされます。
防犯およびトラブル防止のため、入り口付近に防犯カメラを設置しております。
その他お守りいただきたい事項
約款をよくお読みください。
ご滞在中、当館から外出される際は施錠をご確認ください。特に就寝時には必ず施錠をお願いします。来訪者があった場合は、不用意にドアを開けず、確認してください。不審者と感じた場合は、直ちに室内に設置している緊急連絡先または警察にご連絡ください。
外出時や就寝時には火の元に十分ご注意ください。
同伴のペットのポリシーについて
当貸別荘では、ペット同伴でのご利用はお断りしております。
お客様の退出後、ペットが入室したと思われる場合(動物の毛や臭いなどが認められた場合)は、ハウスクリーニング代や寝具・備品の交換費用、その他損害に遭われたお客様への賠償費用などを実費でご負担いただきます。
お客様によっては、ペットに対するアレルギーなどをお持ちの方もいらっしゃいます。清掃は重点的に行っておりますが、ペットの毛やダニ・皮膚などは微小で長時間浮遊するため、通常の清掃では完全に除去することができません。そのようなお客様にとって、ペットの毛や臭いは不快であり、最悪の場合、呼吸困難を引き起こす可能性があります。
また、地域の特性から、永住者の方や農家の方が近隣にお住まいです。ペットの声が近隣の迷惑になることがございます。さらに、野生動物が見られることもあり、ペットに危害を与える可能性もございますので、お連れにならないようお願い申し上げます。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
宿泊約款
第1条(適用範囲)
- 当館が当館宿泊施設の利用者(以下「宿泊客」といいます。)との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については、法令又は一般に確立された慣習によるものとします。
- 当館が、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。
第2条(宿泊契約の申込み)
- 当館に宿泊契約の申込みをしようとする者は、次の事項を当館に申し出るものとします。
(1) 宿泊者名
(2) 宿泊日及び到着予定時刻
(3) その他当館が必要と認める事項
(4)宿泊料金(原則として別表第1の基本宿泊料による)
- 宿泊客が、宿泊中に前項第2号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、その申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申し込みがあったものとみなします。
第3条(宿泊契約の成立等)
- 宿泊契約は、当館が前条の申し込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当館が承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。
- 前項の規定により宿泊契約が成立したときは、宿泊料金を当館が指定する日までに、お支払いいただきます。
- 前項の申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第5条及び第16条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、第11条の規定による料金の支払いの際に返還します。
- 第2項の申込金を同項の規定により当館が指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。但し、申込金の支払期日を指定するに当たり、当館がその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。
第4条(宿泊契約締結の拒否)
- 当館は、次に掲げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことが出来るものとします。
(1) 宿泊の申し込みが、この約款によらないとき。
(2) 満室(又は満員)等の理由により客室の余裕がないとき。
(3) 宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
(4) 宿泊しようとする者が、次のイからハに該当すると当館が判断したとき。
イ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)、同条第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力又はそれらに該当すると判断される者
ロ 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体
ハ 法人でその役員のうちに暴力団員に該当するおそれの者
(5) 宿泊しようとする者が、他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
(6) 宿泊しようとする者が、伝染病等に罹患している者であると明らかに認められるとき。
(7) 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
(8) 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
(9) 都道府県条例等の規定する場合に該当するとき。
第5条(宿泊客の契約解除権)
- 宿泊客は、当館に申し出て、宿泊契約を解除することができます。
- 当館は、宿泊客が宿泊側の理由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合(第3条第2項の規定により当館が指定した申込金の支払い期日より前に宿泊客が宿泊契約を解除したときを除きます。)、別表第2に掲げるところにより、違約金を受領するものとします。
- 当館は、宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の午後6時になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとみなし処理することがあります。
第6条(当館の契約解除権)
- 次に掲げる場合、当館は、宿泊契約を解除することができるものとします。
(1) 宿泊客が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき、又は同行為をしたと認められるとき。
(2) 宿泊客が次のイからハに該当すると認められるとき。
イ 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
ロ 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
ハ 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
(3) 宿泊客が他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
(4) 宿泊客が伝染病者であると明らかに認められるとき。
(5) 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
(6)当館の許可無く、営業行為(展示会・その他)等、宿泊以外の目的で利用したとき。
(7) 天災等不可抗力に起因する事由により宿泊させることができないとき。
(8) 都道府県条例等の規定する場合に該当するとき。
(9) 室内・寝室での寝たばこ、消防用設備等に対するいたずら、その他当館が定める利用規則の禁止事項に従わないとき。
(10)下記物品などの持ち込みが行われたとき。
①火薬、爆弾、ガソリン、灯油、薬品、毒性ガス、揮発油等の危険物
②腐敗物、不潔物、その他湿気、悪臭、異臭、臭気等を発する物
③猫、鳥、爬虫類その他の動物ペット類全般(同伴許可の犬はこの限りではありません)
④著しく大量な物品
⑤その他法令で所持を禁じられている物
- 当館が前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊客から受領した宿泊料金等は返却しません。
第7条(宿泊の登録)
- 宿泊客は、宿泊日当日、WEBにて、次の事項を登録するものとします。
(1) 宿泊客の氏名、年令、性別、住所及び職業
(2) 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日
(3) 出発日及び出発予定時刻 (4) その他当社が必要と認める事項
- 宿泊客が第12条の料金の支払いについて、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行おうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを当館に呈示していただきます。
第8条(客室の使用時間)
- 宿泊客が当館の客室を使用できる時間は、午後3時から翌朝11時までとします。但し、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。
- 当館は、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の便用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。
(1) 超過3時間までは、室料金の3分の2
(2) 超過3時間以上は、室料金の全額
第9条(利用規則の遵守)
宿泊客は、当館内においては、当館が定めた利用規則に従うものとします。
第10条(営業時間)
当館の主な施設等の営業時間は次のとおりとし、その他の施設等の詳しい営業時間は利用規則、その他パンフレット等でご案内いたします。
第11条(料金の支払い)
- 宿泊者が支払うべき宿泊料金等の内訳は、各予約サイト、または、当WEBサイトの各棟料金表にあげるところによります。
- 前項の宿泊料金等の支払いは、通貨等により、当館が請求したときに、WEB上にて行っていただきます。
- 当館が宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。宿泊客は、所定の宿泊料金を支払うものとします。
第12条(当館の責任)
- 当館は、宿泊契約及びこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。但し、それが当館の責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
- 当館は、万一の火災等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入するものとします。
第13条(寄託物等の取扱い)
当館では寄託物等の取り扱いは行っておりません。宿泊客が当館にお持ち込みになった物品又は現金並びに、貴重品に関しては当館の故意又は重大な過失がない限り、滅失、毀損等の障害が生じても責任を負いかねます。
第14条(宿泊客の手荷物又は携帯品の保管)
宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物又は携帯品が当館に置き忘れられていた場合において、その所有者が判明したときは、当館は、当該所有者に連絡をするとともにその指示を求めるものとします。但し、所有者の指示がない揚合又は所有者が判明しないときは、発見日を含め7日間保管し、その後最寄りの警察署に届けます。
第15条(駐車の責任)
宿泊客が当館の駐車場をご利用になる場合、車両の管理責任まで負うものではありません。
第16条(宿泊客の責任)
宿泊客の故意又は過失により当社が損害を被ったときは、当該宿泊客は当館に対し、当社に生じた一切の損害を賠償するものとします。
第17条(当館の免責事項)
- 当館は、天災、または当館利用者様の不注意で引き起こしたすべての事故、本規約に従わないために起こった事故に関し、一切の責任を負いません。
- 当館は、当館利用者様の車両やご持参の品物の破損、盗難、事故に関しまして、一切の責任をおいません。
- 近隣や別のお客様に迷惑行為があった場合、警察に通報される場合がありますが、その場合は法的にすべて当館利用者様が責任を追うことになります。
約款・規約の内容につきましては予告なしに変更する場合があります。
別表1 宿泊料金の内訳
(第2条1項及び第11条1項関係)
宿泊客が支払うべき総額
宿泊料金 ①基本宿泊料金
追加料金 ②飲食代及びその他利用料
税金 イ.消費税
別表第2 違約金
(第5条2項関係)
不泊 100%
1日前 70%
7~2日前 30%